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人気沸騰ブラドン＜世界に一つだけのペンダント・・・＞　ビルマ産天然ルビー（カボションタイプ）＊一つ選択。貴女は、赤が好き？それとも、ピンクが好き？ルビー

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販売価格：: ￥120000税込
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竹の直径は、約２㎜

某が、海外旅行デビューしたのは、同年代の人達と比べると大変遅く、２０代の半ばを過ぎた頃でした。一番最初に行ったのは、世界の中心ニューヨーク・・・・・。若気の至りで、ホテルも取らずに行ったもんですから、入管で不審がられて、最初は入国を許可されませんでした。働きに来たと思われたのでしょう。１５分ぐらい交渉して、ようやくアメリカに入国できたのを覚えています。その後、ニューヨークの中心地マンハッタンに行ったのですが、薄暗い早朝の時間帯でしたので、危ない感じの黒人（浮浪者？）がうろうろしていて、その黒人から大声で呼び止められるはめに・・・・・。某は、必死で走って逃げ、マクドナルドのようなハンバーガー屋に逃げ込み、明るくなるまで、そこで時間をつぶしました。後で知ったのですが、早朝のニューヨークは、危ないらしいです。そして、その後、ホテルを探したと記憶しています。たしか、アメリカには一週間ほどの滞在予定でしたが、初めての長距離飛行で体調を崩し、到着早々、熱が出て、帰国の日まで安いホテル（安いと言っても、ニューヨークなので、一泊１５０００円ほどしましたが・・・・・）のベッドで寝て過ごしました。そして、帰国の日にようやく熱が下がり、再び、飛行機に乗って日本に帰ったというわけです。ほろ苦い、海外旅行デビューです。

次に行ったのが、その後、深くお世話になる「タイ王国」でした。なぜ、タイを選んだのか、はっきりと覚えていませんが、飛行機代が安く、しかも、ホテル代も安かったという、大阪人っぽい理由だったように思います。とにかく、物価が安く、使っても、使っても、一万円（当時は、３６００バーツ＊今は、円の価値が下がり、２３５０バーツに激減）が無くなりませんでした。屋台の食事は、全て２０バーツ（約６０円＊今は、物価上昇の為、約３２０円に高騰）で、何でも食べられたし、また、今なら１万円近くする３星ホテルも、当時は、３０００円ほどで宿泊てきたのです。こちらも、一週間ほどの滞在でしたが、毎日、ホテルをチェンジして、そのホテルを中心にして周辺を探索したと記憶しております。

今は、辛い食べ物も大丈夫ですが、タイに来始めた頃は、まったく順応できず、すぐに腹が不調をきたしますし、それ以前に舌がしびれて、パイナップルジュースを飲み続けないと、気が狂いそうになりました。その後、フィリピン、ベトナム、シンガポール、香港、韓国、インドなど、ほかのアジアの国々にも出かけましたが、フィリピンは、国全体を包む缶詰のシロップのような匂いが嫌だし、ベトナムは、当時、英語が全く通じずに不便だったし、シンガポールは小さすぎてすぐに飽きたし、また、香港は物価が高いし、韓国は南国じゃないし、インドは不潔で詐欺的人間性が嫌だし・・・・・。そんなわけで、難点はあるものの、消去法的に残ったのがタイでした。その後、テニスラケットをたずさえて、タイ各地のテニスクラブを巡るという旅のスタイルが確立し、中南米に興味が移る３０代前半までは、タイ各地を５０都市ぐらい回ったと思います。今、タイ人が大勢日本を訪れ、大変な人気ですが、「その基礎を作ったのは、某なのではないか」と思っております（笑）。ちゃうか・・・・・。

ちょっと、前置きが長くなりましたが、そんな中、たまたま出かけたタイ奥地の「ビルマ国境の町」で出会ったのが、宝石でありました。ここは、ファセット系は全然ダメですが、「ヒスイ」と「スターなどのカボション系」が魅力の集積地でして、東京のヒスイ業者は、みんな、ここで安く仕入れて、バカ高い値段で東京で売るのです。３０年近く前は、３０万円ほど出せば、すごくいいヒスイが買えましたが、今は、ヒスイの質が下がったうえに、仕入れの値段も高騰しています。やはり、中国の台頭が大きいと思います。今回の商品は、３０年近く前、この地で購入した商品です。某はピンクルビーの方（２６．６４ｃｔ）がかわいらしくて好きですが、白熱灯の下にもっていくと、赤いルビーの方（６８．８４ｃｔ）はパーッと真っ赤に蛍光発色して、それはそれは美しいです。どちらも、日本で口頭鑑別を受け、ベリリウムなどの処理をしていない事は判明しています。安心して、お買い求め下さいませ。今、これだけのサイズのビルマ産で、これだけ美しいルビーは、なかなか手に入らないと思います。